【レゴシティ アンダーカバー】懐かしのレゴシティの世界へ

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子供時代、私の大好きな玩具のひとつにレゴブロックがありました。数十年のときが経ち、趣味はゲームに変わりましたが、大人になった今ではPS4でレゴを楽しむことができます。ちょっぴり辛口の評価レビュー。

本作を簡単に紹介

レゴを題材としたゲームタイトルは数多くリリースされていますが、今回は潜入捜査(アンダーカバー)をテーマに街の平和をまもる警察官チェイス・マケインの活躍劇が描かれています。

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主人公のチェイス・マケイン警察官

プレイヤーは様々なスキルが使える変装を駆使しながら、ギャング組織に潜り込み、ターゲットとなる犯罪者に接触・逮捕することが目的となります。

レゴシティのほのぼのとした世界と、大人なクライム系ストーリーとの融合に、GTAのレゴ版か !?と期待が高まりましたが、実際にプレイすると難易度が超低い、ライトユーザー向けのゲーム内容との感想を持ちました。

本格的なオープンワールドに慣れたゲーマーにとっては正直「 物足りない 」との印象です。

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本作のウリのひとつ「変装」でドロボウに

簡単すぎるバトルと謎解き

バトルに関しては、ボタンを押すだけで相手を倒すことができ、歯ごたえのない展開が続きます。バトルシーン自体も少なめなので、アクションを求めるユーザーには不向きと言えそうです。

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簡単すぎるバトルシステム

謎解き要素も仕掛けに応じて変装を繰り返し、ただボタンを押しているだけなので、攻略をしている感覚はありません。

鍵がかかった扉は「泥棒」のバールスキルで開け、上のフロアへは「警察官」のワイヤースキルで移動し、道の向こうの建物へは「農業作業員」のニワトリスキルで空を飛ぶ、、、こんな感じの作業が延々と続きます。

本作のウリのひとつである【 変装 】は、単調な作業行程でしかなく、面倒くさいとまで感じる仕組みでした。

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変装するのが、とにかく面倒

楽しめる要素もあり

レゴシティの世界へ入り込む

本作の最大の魅力は【 レゴの世界に入り込む 】点にあります。

小さいころにレゴブロックに夢中になった経験のあるユーザーには、本作のレゴシティ散策は一度は触れてほしい体験です。

レゴブロックは決して安い玩具ではないので、警察署や病院などの大型セットは、1万円以上する高額商品もあります。

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巨大な建物セットをもらえるのはクリスマスぐらい!?

子供のころに感じた巨大レゴセットへの憧れは、ゲーム内に広がるレゴの街並みを散策するうちに満たされていくように感じました。

加えて、ゲーム内では人や乗り物が自由に動きまわっているので、こちらもレゴ好きにはテンションがあがる光景となります。

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電車が走るレゴの街並みに興奮!

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レゴブロックの消防車が走る!

実際のレゴブロックと比べてみる

もし手元にレゴブロックを持っているなら、ブロックひとつひとつの形状がどのようにゲーム内で再現されているか、比べてみるのも楽しいです。

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懐かしい、花のレゴブロック

例えば「 人間の脚の裏側にはちゃんと穴があいてるなーとか「 手は相変わらずのY字だなぁなどを確認するのが小さな楽しみにつながります。

手元のブロックがゲーム内に登場すると、なんだかワクワクしてきますし、もう一度レゴブロックで遊んでみたくなるはずです。

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人物ブロックの特徴も完全再現

ギャグやオマージュを楽しむ

特に中盤までのストーリー展開は単調で、引き込まれるようなものはありませんが、くどいほど入り込むギャグ要素が、たまにクスッとした笑いを生み出します。

ベタベタの海外っぽいギャグが中心ですが、これが意外と心地よく、ゲームを持続するモチベーションにつながります。

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ちょっとズレた陽気なキャラクターが満載

洋モノのギャグは日本語 翻訳の精度が重要ですが、本作のローカライズは満足のいくレベルです。さすがは映画業界のドン、ワーナー発のゲームタイトルですね。

タイタニックやマトリックスなど、有名映画のワンシーンをオマージュしたシーンも随所に盛り込まれているので、映画好きには、名シーンの再現を探すのも楽しみのひとつとなりそうです。

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映画マトリックスのオマージュ

膨大な数のアイテム収集要素

本作には膨大なアイテム収集要素が詰め込まれています。

コスチュームや乗り物など、かなりの数が用意されているので、コレクターには嬉しい要素と言えそうです。

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長い高級リムジンも登場

ただし、かなり数が多いので、全てを収集するのはなかなか大変です。

個人的にはトロフィー収集などに興味がないので、積極的にアイテム収集はしませんでしたが、図鑑(コレクション)が埋まっていく過程を楽しめる人には良いかもしれません。

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ヘリの種類も豊富に収録

マルチプレイに光明あり

私は孤独なソロゲーマーなので、残念ながらマルチプレイは未体験ですが、一緒にプレイする友達がいれば、本作の魅力が倍増しそうな予感がします。

特に、小さいお子さんがいる場合などは、親子で一緒に考えながらプレイできると楽しい時間が過ごせそうですね。

ゲームが苦手 or 不慣れな人と一緒にサクサクプレイできる難易度は、マルチプレイでは魅力的な部分として評価できそうです。

余談ですが、玩具のレゴブロックの説明書には文字の記載がないことはご存知ですか??

絵柄や矢印だけで、直感的にをレゴブロックを組み立てられるように工夫されています。

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実際のレゴブロックの説明書

この「 誰もが楽しめるための配慮 」は、直感的にプレイできる本作と共通している部分だと感じました。

本作はこんな人におすすめ

やはり「オープンワールド大好き!」な本格派ゲーマーに、本作は物足りないかと思います。

一方で、以下のポイントにあてはまる人であれば「レゴシティ アンダーカバー」の魅力を存分に楽しめそうです!

・レゴブロックで遊んだ経験のある人
・レゴのオープンワールドを体験してみたい人
・海外的なギャグや、洋画が好きな人
・空いた時間でゆるーくゲームを楽しみたい人
・子どもと一緒にマルチプレイしたい人

特に、レゴに夢中になった経験のあるお父さんに、子供とのマルチプレイを楽しんでもらいたいと思います。

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ターボ機能付きのスケボーで街を散策

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