紀元前1万年前の石器時代を舞台としたファークライ プライマル。オープンワールドとしてはかなり異色のテーマとなります。今回は石器時代ならではの狩猟とクラフト要素を紹介します。
手作りの武器で戦闘・狩猟
従来のファークライシリーズと異なり、石器時代が舞台のファークライ プライマルでは、攻撃方法も原始的な手法となります。
主な武器は「 棍棒 」「 弓 」「 槍 」の3種類となり、銃器の扱いに慣れたシリーズ愛好者は近接戦の多さや、弓の連射性の低さに戸惑うかもしれません。
武器の中でも特に弓は利用頻度が高く、逃げ足の速い草食動物の狩猟に向いていますが、初期段階では持ち運べる矢の数が少ないので、多くの矢を持ち運べる矢筒を早めにクラフトすると便利かと思います。
なお、どの武器も動物脂で先端に炎を灯すことができます。
火のついた棍棒は松明として洞窟内を明るく照らし、野生動物を寄せ付けない効果もあります。
火矢は攻撃力が高く、序盤の敵は一撃で倒すことができる強力な遠距離武器となります。
クラフト目標を設定・確認
狩猟や採取から得た素材を活用することで、様々なアイテムをクラフト(アップグレード)することができます。
ゲームスタート時は矢筒やガットバッグなどがクラフトしやすく、これらをアップグレードすることで得られるメリットも高いので手始めにこの2つをクラフトしてみるのがおすすめです。
矢筒のクラフト材料はドールの皮:3枚、ガットバッグのクラフト材料はイノシシの皮を2枚です。
それでは早速、獲物を見つけに狩猟に出かけましょう!
MAPで獲物の生息地を確認
野生動物の主な生息地はMAPで確認することができます。まずはMAP情報を頼りに目当ての動物の生息地まで進みましょう。
人工物がほとんどない太古の世界は自然の宝庫です。道中では雄大な自然環境が作り出す絶景に出会うことができます。緑に囲まれマイナスイオンに癒されます。。
ただし、夜間には捕食動物の行動が活発になり、オオカミの群れに囲まれピンチに陥ることも!
ファークライ プライマルでは、人間も食物連鎖の中にいることを実感します。
野生の感を頼りに獲物を追い込め!
あまりにもゲーム画面がリアルなため、目当ての動物や植物が風景に馴染んでしまい確認しづらいこともあります。そんな時はR3ボタンを押しこみ、ハンタービジョンを使いましょう。
ハンタービジョンを用いると動物や植物がハイライト表示され、ターゲットを簡単に視認することができるようになります。
動物にダメージを与えていれば、血痕もハイライトされるため、獲物をそう簡単には逃すことはありません。
狩猟完了、クラフト作成
鋭い弓矢の一撃で、イノシシを仕留めることができました。ファークライシリーズお馴染みの皮剥ぎモーションが入り、イノシシの皮を入手します。
※毎回、この皮剥ぎの光景と効果音がリアルすぎて少しグロいです。。
イノシシの皮を集め、クラフトを行うことでガッドバッグをアップグレードでき、アイテムの所持上限数が上昇しました。クラフトのおかげで探索もはかどります。
今後も、気になるクラフトがあれば、積極的に狩猟に出かけて装備をアップグレードしましょう!
関連記事 【ファークライ プライマル】ビーストライダーで猛獣を乗り回す
関連記事 【ファークライ プライマル】手なずけ習得でブラックライオンをペットに