世界はブロックでできていた!1月22日より体験版が配信されているドラゴンクエストビルダーズを早速プレイしてみました。ブロックメイクRPGとなったドラクエはどんな感じでしょうか!?
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PSストアから体験版をダウンロード
体験版のプレイにあたり、まずはPSストアからドラゴンクエストビルダーズ体験版をダウンロードします。※PS4版とPS Vita版があります。
体験版のダウンロード容量は174MBと軽いので、PS Vita版であれば外出先からiPhoneのテザリングでネットに繋ぎ、3分ほどでダウンロードを完了することができます。
キャラクターの外見とゲーム環境設定
ゲームプレイ環境や主人公キャラの設定項目はこんな感じです。
ゲーム環境設定ではちゃんと視点の上下反転を選択できます。よかった。。
キャラクターは性別と髪・肌・目のカラーのみを決められます。主人公キャラの外見はいつでも変更できるので、気楽に決めて大丈夫です。
私は一通り、男のコでプレイしましたが、あとから ゲーム設定>キャラクター変更 にて女のコに変えることもできます。
体験版の序盤はチュートリアルが中心
人々が物を作ることを忘れてしまった世界で、主人公はモノを作り出すことのできるビルダーとなり、モノづくり、魔物との戦いで活躍していきます。物語は全てを破壊された大地「メルキド高原」から始まります。
まずは大地の精霊ルビスの声に従い、操作ガイドのようなストーリー展開がしばらく続きます。
例えば、以下の画像はピリンの設計図どおりに建物を建築するパートです。設計図に対して部品が不足している箇所は、完成予想イメージが赤色で点滅しており、ブロックメイクのジャンルに不慣れな初心者でもわかりやすいゲーム設計となっています。
キメラのつばさを作りに岩山へ探検
モノづくりをある程度学ぶと、キメラのつばさを作るための、キメラ討伐を依頼されます。
キメラはメラの呪文を唱えてきて、拠点周辺のスライムやドラキーよりも強敵といえます。こんぼうなどで武装し、しっかりと傷薬を持って討伐にむかいます。
ドロップするキメラのはねでキメラのつばさを作ると、瞬時に拠点まで戻ることができ、非常に便利です。
HPと満腹ゲージについて
本作ではHPの他に満腹ゲージが存在し活動するごとにゲージが減っていきます。※左上のパンで表示されています。
完全に満腹ゲージがなくなると、次は動くたびにHPが減少していってしまいます。
そして、ついにHPがなくなると、主人公はその場に倒れ、せっかく収集した持ち物の一部を周囲にブチまけてしまいます。。
リスタートは拠点の希望の旗からとなりますが、倒れた現場へ戻ることで、失ったアイテムを取り戻すことができます。尚、全体マップでも失ったアイテムの位置を確認できます。
竜王軍の侵攻(竜王軍バトル)
体験版終盤では竜王軍とのバトルも体験できます。今回は竜王軍としてがいこつ軍団が攻めてきました、街の住人(ロロンド)も一緒に戦ってくれます。
どうやら街づくりの段階で予め壁などを作っておき、進行を防御するなどの工夫もできそうです。
最後に青の石板から新しい世界に旅たつための旅のとびら・青を作成し、体験版は終了となりました。
今後、製品版ではこの旅のとびら・青をくぐり、おおきづちを探すストーリー展開となるようです。
ドラゴンクエストビルダーズ体験版を終えて
今作の主人公は敵を倒すことでは経験値を得ることができません。主人公はより強い武器や防具のレシピ、いのちのきのみなどの能力UPアイテムを入手し成長していきます。
モノづくりを通して強くなるシステムは、従来のドラゴンクエストシリーズらしくなく、もっと遊んでみたいと思える仕組みかと思います。
街づくりに関しても、製品版には色々な建築素材や家具などが用意されていると思うので、楽しみながら街の開発に取り組めそうです。
自分で作ったオリジナルな街並みに、竜王軍が侵攻してくる演出もいいですね。懐かしいBGMを聞きながら、お馴染みのモンスター軍団との戦闘は心が躍ります!
製品版の発売は1月28日です。気軽にプレイできるので、私はPS Vita版で買おうかな…!
画像はすべてPS Vita版のドラゴンクエストビルダーズ体験版の画像となります。
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