核戦争後の荒廃した世界を生き抜く人気タイトル「フォールアウト4」。やっと日本語版が発売となりました。今回はキャラクター作成から初めての拠点開発までをレポートします。
プレイキャラの作成
フォールアウト4とは長い付き合いになりそうなので、感情移入しやすいように、色白うす顔の日本人っぽいキャラを作成しました。キャラクター作成画面では設定できる項目、パーツタイプが豊富にあり、かなり自由度の高いキャラクターが作成できます。
キャラエディターの特徴として、イケメンや美女を作るというより、洋ゲーらしいリアルで生活感のあるキャラクター作成に向いている印象を受けました。
とはいえ、デフォルト設定の奥さんは、なかなかの美人さんなので、根気良く取り組めば自分好みの美人キャラも作成できそうです。
プレイキャラの性別も選ぶことができますが、私は自分を投影したキャラでのロールプレイを楽しみたかったので、男性でゲームを進めています。
ステータスの割り振り
荒廃した世界で生き残るには様々な能力が必要とされます。
序盤にキャラクターの能力パラメーターを7つのステータスに振り分ける場面があるので、最初に与えられた28ポイントを好きな能力タイプに振り分けます。
- Strength ストレングス
- Perception パーセッション
- Endurance エンデュランス
- Charisma カリスマ
- Intelligence インテリジェンス
- Agility アジリティ
- Luck ラック
この段階で、ある程度はゲーム内でのプレイスタイルを考えておくと良さそうです。
私は戦闘よりも探索に力を入れたいので、汚染環境に強く、知的でカリスマ性のあるキャラで育てていくステータス配分としました。反面、銃器の取り扱いは苦手で強運も持ち合わせていないキャラクターです。持ち運べるアイテムの重量に関係するので、力にも少しポイントを振り分けました。
尚、Vault 111の脱出時に再度ステータスを設定する機会があるので、少しプレイした後での最終調整も可能です。
また、ゲーム内にはパラメーターを伸ばすアイテムも存在するので、短所を地道に補っていくことも出来ます。パラメーター成長アイテムはVault 111脱出後、自宅に戻った際に早速、子供部屋で見つけました。
初めての拠点ベース建築
ストーリーを少し進めると、すぐに最初の拠点開発可能なロケーションに行き着きました。レッドロケットというロケーションです。
最も楽しみにしていた要素、拠点ベース作りのスタートです。
天井が上手く設置できない
拠点ベース建設にあたり、まずは枠組みとして壁を並べていきますが、天井が上手く設置できません。色々と試して分かったことが、そもそも壁と天井の組み合わせで部屋を建設する仕組みではないということです。。
建設ユニットの中には最初から壁と天井が組み合わされたプレハブがあるので、こちらを中心に拠点を組んでいくとスムーズに家屋が完成します。壁や天井はこのプレハブを補完するためのパーツでした。
家屋の材料となる鉄や木材は周辺にある車や木箱、ガードレールを解体することで入手できるので、かなりの数が集まります。
気に入ったオブジェクトは解体せずに移動させ、拠点に置いてもかっこ良いです。ヌカコーラの販売機など雰囲気もあり、いい感じです。
電気の引き方
天井設置の次に行き詰ったのは電力の供給方法です。結論からいうと電気の引き方は下記の手順なのですが、これがなかなか手間取りました。
- まずは「パワー>ジェネレーター」からジェネレーターを設置
- 次に「パワー>コネクター&スイッチ」からパワーパイロンを設置
- 最後に△ボタンでジェネレーターからパワーパイロンまでワイヤーを設置
パワーパイロンから一定距離内にある電球は、電球自身にワイヤーを繋がなくても灯りがともります。
一方で建設用照明や募集無線ビーコンなど大型機材はジェネレーターから直接ワイヤーをつなげて稼働させます。
尚、電力関連の建築には材料として銅が必要なのですが、これがあまり見つかりません。貴重な銅を探しにコンコードまで出向いてようやく必要個数が集まりました。※以下のジャンクアイテムなどを解体することで、銅を入手できます。
- 電球
- 電話
- ホットプレート
- 調理ポット
- 真空管
- ヒューズ
- 壊れたランプ
- パワーリレーコイル
いよいよ拠点の点灯式、ジェネレーターの電源を入れると、ついに我が家にも灯りが輝きます。なかなか味のある佇まいに、ちょっぴり感動。。
これから家具や内装、食料の生産や外敵からの防衛など忙しくなりそうです。
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